舞台オタはマイルで遠征する

Wicked観劇遠征のために陸マイラーになった舞台オタク。次回遠征は2019年香港マンマミーアの予定。

【7】ファントムの夢の中で微睡む オペラ座の怪人静岡感想8月31日

8月31日 オペラ座の怪人 感想
終演後オフステージトークがありました。

劇団四季 オペラ座の怪人 静岡公演 38回 静岡市民文化会館

今週のキャスト

オペラ座の怪人 キャスト キャスボ
先週からキャスト変更で男性アンサンブルでカルロッタの浮気相手(通称鞭男)が松永隆志さんから吉田蓮さんになりました。また苫田さんのクリスが最後の週でした。女性アンサンブルは先週ダンサーさんが変わりすぎて誰が誰やらです笑。

オペラ座の怪人 佐野正幸
クリスティーヌ・ダーエ 苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵 鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ 河村 彩
メグ・ジリー 小川美緒
マダム・ジリー 秋本みな子
ムッシュー・アンドレ 増田守人
ムッシュー・フィルマン 青木 朗
ウバルド・ピアンジ 山口泰伸
ブケー 田辺 容

【男性アンサンブル】
髙橋祐樹 飯泉佳一 深見正博
中村伝 見付祐一 石川敦貴
新井克 吉田蓮 日浦眞矩

【女性アンサンブル】
熊埜御堂ゆかり 大中ゆかり 時枝里好
潮﨑亜耶 近藤きらら徳山稚子
徳永真理絵 小田島礼奈 久田沙季
田原真綾 松岡ゆめ 髙田直美

苫田クリスは再びファントムの夢の中へ

苫田クリス最終週。 今日の苫田クリスは指輪を返すときにファントムを肯定してくれた気がしました。
私はウィキッドオタクなんですけど、最初に見た岡村美南ちゃんのエルフィーを思い出す公演でした。私を見て欲しい、愛して欲しい。承認欲求が強く孤独で愛に飢えたファントムでした。
「普通」を求めてたのかな。気味悪がられることなく正面から向き合って欲しい。最後の最後で答えてくれたクリス。孤独の中で愛に気づいたファントム。
人間らしさってなんだろうと思いました。

先週は「岩城クリス役」の苫田クリスで私は大混乱だったんですが、今日は無事に「新演出 クリス役」の苫田クリスだったのでほっとした。
「それが…言えないんです」と一言目のセリフを言った瞬間良かったあぁぁ!!苫ちゃんだ!と安心して見れました。先週はなんだったんだろう。新しいものを取り入れたかったんでしょうか。違和感がすごかったです。
危ういところはあるけど自分の足で歩いていた先週から一変、夢の中へ戻ってきました。ラウルが隣から照らしてくれていても目を離したら霧の中にとけて見失いそう。霧深い闇夜。闇が深くて道がわからない。明るい性格で自分の意思もあるけど、夢を見ている時間が長かったです。
ここまで印象変えられるの恐ろしいです。どれだけ演技の引き出しがあるんでしょうか。これくらいおぼつかないクリスの方が好みだなと思いました。

佐野ファントムの歌声がすばらしい

毎週聞いてても飽きないどころか新しい発見がありました。
1幕の地下室ってぼんやりしてしまって歌詞が理解でない事が何度もあったんですがクリスもこんな感じなのかも。歌声が心地よくて何も考えられない。
今まではもったいないからちゃんと聞かなきゃって思ってたんですが、クリスがいる夢の中を体験していると思うとえもいわれぬ幸福を感じます。佐野ファントムまじ尊い。神かよ。拝み倒したい。あの歌声を聴いて正常な判断をするのは無理。聞き惚れるというより催眠の域に達してる。言葉にできないすばらしい声です。
ファントムは手首を引っ張られることはあっても手を握られることはなかったんだろうな。そう思うとカテコでラウルとクリスと手を繋ぐの……もう語彙力死んだ。むり。尊い。。。
ノートルダムの鐘のカーテンコールでカジモドとフロローが笑顔でいるのを見るとほんとむりまじ尊いありがとうございますって感じだけどオペラ座で感じたのは初めてでした。さのとまりょーの尊さ爆発してて身がもたない。死んだ。
今日の私は本当に語彙力がないですね。心がキャパオーバーでした。拝むしかない。
神さま劇団四季さまどうもありがとうございます。

今まで見たオペラ座の怪人って何だったんだろうと思うくらい印象が違う公演でした。ウィキッドやノートルダムを見たときの心境に近いです。

おわりに

感想を書いたのは観劇後翌日とか遅くてもその週なんですけど、記事をブログにアップする度に終わりに近づいてるのを実感してしまって下書きのまま千穐楽(9月17日)になってしまいました。観劇前に慌てての投稿です。
私がジタバタしても何も変わらないけど認めたくない。終わってほしくない。と同時に10週間1作品を見続けた満足感とそろそろ別の作品も見たいという気持ちと混ざり合った不思議な気持ちです。
2015年の美女と野獣で見た佐野さんと苫田さんがまた見れて良かったです。

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