舞台オタはマイルで遠征する

Wicked観劇遠征のために陸マイラーになった舞台オタク。次回遠征は2019年香港マンマミーアの予定。

【バックステージツアーレポ 2】オペラ座の怪人静岡公演8月9日

オペラ座静岡8月9日 バクステレポ2(舞台裏見学)
前編の記事はこちら

diehexen.hatenablog.com

1回めのグループの見学時間が終了。2回めが呼ばれました。
私は9班でハンニバルの象があるところからのスタート。舞台裏4ヶ所、ステージ1ヶ所の計5ヶ所を回ります。画像の数字は9班の回った順です。
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1.ハンニバルの象、ハンニバルの小道具、支配人のオフィスの机(村田さん)
2.イルムートのベッド、パンフレット、椅子の上に小道具(ステージ、河村さん)
3.地下のオルガン、ドンファンリハーサルのピアノ、ドンファンのテーブルと長椅子、女性用衣装部屋、怪人のボート(飯泉さん?)
4.マスカレード階段1〜2段目、クリス楽屋、マスカレードクリスの仮面などの小道具(くまのみどうさん)
5.マスカレード階段3段目、階段の手すり(潮﨑さん)

ハンニバルの象

アンサンブルの村田さんとスタッフの女性が対応。
象の裏側はスタッフが2人入っている。スタッフ役の役者さんではなく本物のスタッフさん。中に半分くらいかじられたフランスパンと使い込まれたトランプが置いてある。オペラのリハーサルは長丁場なので中にいるスタッフはとても暇。パンを食べたりトランプをして時間を潰している。毎公演本当にトランプで遊んでいてどっちが勝ったか報告される。象は首が動く。裏側から棒を動かすけどかなり重い。実演してくれたスタッフさんは小柄な女性なのでかなり力がいると言っていた。ふつうの舞台なら見せないがあえて裏側を見せる演出。
支配人の机は小物がたくさん。手紙やメトロノームやカルロッタの気付け薬など。手紙は封筒はあったけど中身が入っていなくてスタッフさんが慌てていた。気付け薬はハンニバルでファントムが幕を落としたのに驚いて気を失ったカルロッタに使った。小さいガラス瓶。強いお酒などが入っていた設定。
足元にハンニバルの宝箱。大きくて重いが中身は空。宝石がはみ出しているような装飾。
「質問ありますか?なるべくハンニバルで」と村田さんが質問を募るがしばらく手が上がらなかった。
4分経ったので次へ移動。

イルムートのベッド

ステージ上に置かれたイルムートのシーンのベッド。カルロッタの河村さんがちょこんと座っている。
まず客席の方を向くように指示される。真正面からスポットライトに照らされるととても眩しい。意外と観客の顔は見えているそう。(静岡のオペラ座はとても客席が明るいです。もうちょっと暗くしてもいいくらい)
河村さんの地声が低くて驚いた。肌が綺麗!きめ細かい!うらやましい!喋り方もサバサバしていてカルロッタとイメージが違うけど目元がやっぱり河村カーラなんだなと思った。
「イルムートというシーンで使われるベッドですが何のシーンかわからない方いらっしゃいますか」と河村さん。手は上がらなかった。「たまにわからない方がいらっしゃるんですよ」(かわいい)
間近でみると奥行きがほとんどない。ベッドというかソファ。腰掛けたらクッションに当たりそう。横から見ると本当に薄くて驚いた。
イルムートのパンフレット。中には配役が書かれている。本来ならカルロッタ(とクリスティーヌ?)の名前だけが書かれるけどここでは伯爵夫人の周りの4人もある。パンフレットを見れる役になって初めて役の名前を知る。
ステージ脇の椅子に小道具が置いてあったけど時間がなくて見れなかった。
ベッドの裏はカーラの早着替えに使われる。支配人のオフィスの衣装からイルムートへ。スタッフさんに着替えを手伝ってもらう。狭いので影がベッドの外に出ないようにするのに気を使う。
時間が来たので移動。前の人が握手してたのでつられて手を出す。「好きです!」「ありがとうございます」河村さん手がひんやり。冷え性かな。もうちょっと別の言う事あっただろと思うけど出てこなかった。失礼しました。

ドンファンのテーブル

飯泉さんがいたはずなんだけど遠くて顔が見えてないのであやしい。
地下室でファントムが作曲しているオルガンとピアンジが音程を間違えるリハーサルシーンのピアノが並んでいた。
となりにドンファンのテーブル。椅子もあったはず。テーブルは料理がならんでいる。美女と野獣のバクステで見た小物より綺麗だけど投げられたりするから変えてるのかな。
左側に女性用衣装部屋。ドレスが並んでた。たぶん飯泉さんが説明してた。女性はこの中で着替えるそう。ほとんどの人が衣装を見ていて全然見えないので諦める。
ファントムのボート。クッションが中華風でかわいい。周囲にスタッフがいなかったので説明はなし。ここメインじゃないの?
お友達がオルガンの高さが横浜と違う気がすると言っていたので聞いてみた。「オルガンがほかの会場で見た時より低く感じる」同じものを使っているそうなので床の高さの問題かな。
「オープニングで上がる幕が少ない気がする」1枚少ないそうです。下手にいたスタッフさんにも質問したら、2幕が始まる前の休憩時間に1枚付け替えているとのことでした。指差していたのがベージュっぽいふりふりした幕だったのでおそらくマスカレードで下手側にある厚い幕。変えてるのは「第3幕のバレエ」の背景かな。静岡市民文化会館は奥行きが少ないので幕が全て設置できない。全部つけると干渉して持ってかれてしまう。2幕の支配人のオフィスで下手の幕が最初ゆらゆらしてるのはそのせい?

クリス楽屋とマスカレード階段1、2

熊埜御堂さん。クリスから花束を受け取って花瓶に生け替えたりする役。
クリスの楽屋から説明。かなり狭く2人立つのがやっと。机の上はお父さんの写真が飾られている。
マスカレードの階段は3分割できてこっちは下側。1段が狭くて踏み外しそう。踊れているのがすごい。階段の左右は人形。役者も最初人形のように踊って段々と人間らしくなる。
くまのみどうは本名だそうです。

マスカレード階段3

潮﨑さん。ゆっくりふんわりたくさん説明してくれたので質問タイムはなし。
階段と手すりと左側に地下室のキャンドル?
階段は踊っている間も下にスタッフがいて揺れないように支えている。階段の脇のキャンドルは最初回っている。潮﨑さんは出演するようになってしばらくしてから回っている事に気がついた。

時間が来たので終了。3回目のグループと交代で客席に戻りました。
観ているだけではわからないことがたくさん知れて楽しかったです!
前編にもどる。

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