ラッフルズでアフタヌーンティーしてきました
陸マイラー女子旅シンガポール2日目(2)
本日のメインはラッフルズホテルでのアフタヌーンティーです!ホテルのアフタヌーンティーって初めてかも。時間制限なしブッフェ付きです。
4月初旬の旅行なのにアフタヌーンティーに行こうと決めたのが遅くて3月22日でした。ラッフルズ公式サイトで予約しようとすると土日はもちろん金曜日も満席。6日(木)の3時に予約が取れました。
ティフィンルーム - Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)改装中
予約画面。
昼食を抜くつもりが食べてしまったので腹ごなしにホテルから徒歩。20分くらいで目的地ラッフルズホテルに到着。
きれい!
有名なドアマンのおじさん。
中庭は想像以上にジャングルだった。
磨き上げられた廊下。
正面入り口からは入れないので左側に曲がりドアの左右に分かれて並びます。こちら側はおそらく個人予約。反対側に団体客。時間になると団体客から入場。急がなくても座席は決まってるしビュッフェコーナーも補充がありました。
案内された席に着くとスタッフになにやら聞かれたのですが聞き取れないふたり。
「何言ってるんだと思う?」
「やばい全然想像つかない」
固まってるとスタッフがゆっくり言い直してくれた。
「~~~シャンパン~~?」
「あ!シャンパン!?」
メニューを見ると確かにアルコールメニューが載っています。各テーブルにもシャンパングラスが置いてありました。落ち着いて聞き返せば良かったんだけどアフタヌーンティーとシャンパンが結びつかなくて焦った。シャンパングラスが下げられてポットの紅茶と3段トレイが運ばれてきました。
メニューはどのテーブルも英語と日本語。アフタヌーンティーをシャンパンと共にお楽しみくださいって思いっきり日本語で書いてある!これでもかと書いてあるのにわからない日本人でごめんね。シングリッシュじゃなくきれいな英語でした。シンガポールスリングがアフタヌーンティーに限り28ドルが23ドルなるので頼んでみてもよかったかも。
見事に白人客ばっかり。
日本人も多いと聞いていたけど4時過ぎに女性グループを見かけただけでした。土日になると違うのかな。地元の小学生が誕生日パーティーをしててびっくりした。保護者もいたけど10人近い小学生がはしゃいでいたのでスタッフもちょっと疲れた顔してた。
ホールスタッフは有色人種ばかり。裏で見かけた白人は管理職なのかな。ドアマンに限らずイメージを徹底してる印象。
テーブルの紅茶は少なくなると注いでくれる。ポットの中身がなくなるとお代わりももらえた。ブッフェにアイスティーが3種類。ブレンドティーがおいしかったのでおすすめ!何杯でも飲めそう。
豊富なスコーン
3段トレイに乗った食事は大満足。ブッフェはちょっと期待しすぎたかな。メロンが2種類あったけど食べられずパインとスイカをいただきます。中華もありました。
2時間ほどゆっくりお茶を楽しんだ後ホテル内を散策。
きらびやかなエントランスは3階まで吹き抜け。天井が高いのでとても解放感がある。
木々が生い茂っていました。熱帯にいるんだと感じさせられます。こんな赤道に近い国に来るのは初めてなのですごいとしか言葉になりません。
正面玄関。いつかここから入りたい。
優雅な時間を過ごせました。アフタヌーンティーの気になるお値段は税金17%を加えて73ドル。およそ6000円。豪勢に過ごすと決めた海外旅行だから行けたけど国内だったら尻込みしちゃうかも。ブッフェ付きだから昼食抜きの方が良かったのかも知れないけどせっかく海外にいるんだからいろんな料理食べてみたい。悩ましいです。せっかくだからって気持ちにお財布と体がついていきません。
(3)へ続く。満腹なので腹ごなしにクラークキーまで歩いてマーライオンを見に行きます。